財務コンサルティングBLOG

銀行員の仕事

銀行員さん | 2015年4月17日

財務コンサルタントの城戸です。

銀行員には、
「転勤時の引継ぎ」
という大切な仕事が
他業種よりも頻繁にあります。

銀行員の転勤の大きな目的には
取引先との癒着防止があります。

ですから、所謂「内示」などなく
突然、「〇〇君、転勤の辞令だ!
明日から後任者との引継をするように」と
人事異動を言い渡されます。

引継にかけられる期間は
現在の支店での仕事の引継に4営業日
転勤先の支店での引継に4営業日
が多いようです。

引継の内容は
①お客様へ挨拶
②現在抱えている融資案件
③資料の説明
であり、日中はほぼ①で終わってしまいます。

このような状態ですから
御社が申し込んでいる融資案件や
自社のビジネスモデルを説明した資料は
正確に引き継がれていない」と考えた方が良いでしょう。

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経営者様は、新しい担当者へ
再度、融資申込、自社のIRを丁寧に行いましょう。

新しい担当者は、環境に順応しながら仕事をしています。
経営者様の声は正確に届いていないかもしれません。
「前に説明したやろ~」なんて仰らずに
何回でも同じことを説明するのです。

引継漏れで資金調達ができなかった
というリスクも避けられますし

丁寧に対応した経営者様の姿勢に
新担当者が環境に慣れた頃に
きっと感謝するはずです。

情けは他人の為ならずです。

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