頼れる銀行マン!
財務コンサルタントの城戸です。 銀行業務は融資だけではなく、 預金・為替(いわゆる振込) 外国為替 投資信託販売 保険の窓口販売 ビジネスマッチング と多岐に渡ります。 非常にシステマチックに分担され…
財務コンサルタントの城戸です。
①その場で2,3質問をします。
②必ず貸借対照表をチェックします。
③融資のニーズを掴みます。
決算書を受け取るにあたり、
前々期までのデータを覚える又はデータを所持して
前期との違いについて質問をします。
売上高、売上総利益、営業利益、経常利益を
比較し、
その増減の要因と
今期もその要因が続いているかをチェック。
まず借入金残高の増減とその原因。
自分の銀行に増減が無ければ、
どの他行で、何故増えたのか?
融資攻勢で負けているのか、
赤字資金か?
次に自己資本比率をチェック。
(自己資本比率=純資産の部÷総資産☓100)
業種、業歴によりますが、
20%を超えているか?
そして、売掛金、在庫の増減とその原因。
決算説明に織り込んでいる内容です。
運転資金ニーズ=売掛金+受取手形+棚卸資産-買掛金-支払手形
その場で計算して、
「理論上〇〇円の運転資金がご入り用かと思いますが
借入れを検討されては如何でしょうか?」
ここまでの発言があれば、
デキルな!
と思います。
多くの銀行員さんは
損益計算書の
経常利益→営業利益→売上高の順番で確認し、
「支店に帰ってじっくり拝見します。」
で終わります。
融資審査の基礎データとなる
「債務者格付け」は
決算書をスキャンしてOCR化し
自動計算されます。
できる銀行員さんは
その計算の意味することろを熟知していますから
このような質問がその場でできるのです。
融資審査における財務分析は単なる「道具」。
道具をうまく使いこなしている銀行員さんとお付き合いしたいですね。