財務コンサルティングBLOG

融資審査 ⑦ 定量分析概要

審査 | 2015年3月25日

財務コンサルタントの城戸です。

数字・データを利用して企業を分析することを
「定量分析」と呼びます。

融資業務では
数字で論理的に審査することが重要です。

あの会社なら大きいから間違いない!
業歴が20年あるから、
あの社長はまじめだから大丈夫!
なんて通用しませんよね。

何度も書きますが、
融資審査の肝は

「安全性の原則・・・貸出金が安全確実に返済されるか」

銀行員向け融資審査のテキストに
返済意志と返済能力というワードがあります。

返済意思(借りたお金は必ず返す)は当たり前のこと。
しかし返済能力が伴わないと意味を成しません。

お金が無いのに
「返す気はありますねん!」
は嘘くさく聞こえてしまいます。

融資審査における定量分析は
返済能力の審査といっても過言ではありません。

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代表的な分析は

①財務分析・・・決算書の勘定科目の数字を使い分析します。

②資金使途分析・・・融資の申し込みの妥当性(何に使うお金か?)を分析します。

③資金繰り分析・・・勘定合って銭足らずとならないように、事業を継続していけるかを分析します。

見方をかえると

①財務分析・・・企業の過去を分析する

②資金使途分析・・・企業の現在を分析する

③資金繰り分析・・・企業の未来を分析する

とも言えます。

 

 

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