融資審査 ① 審査の体系
財務コンサルタントの城戸です。 弟「アニキ、何にも聞かんと、1万円貸してくれ!」 かわいい弟の頼みですからね〜。(苦笑)貸しちゃいますよね。 銀行融資となると、当然こうはいきません。 何も聞かないどこ…
財務コンサルタントの城戸です。
数字・データを利用して企業を分析することを
「定量分析」と呼びます。
融資業務では
数字で論理的に審査することが重要です。
あの会社なら大きいから間違いない!
業歴が20年あるから、
あの社長はまじめだから大丈夫!
なんて通用しませんよね。
何度も書きますが、
融資審査の肝は
銀行員向け融資審査のテキストに
返済意志と返済能力というワードがあります。
返済意思(借りたお金は必ず返す)は当たり前のこと。
しかし返済能力が伴わないと意味を成しません。
お金が無いのに
「返す気はありますねん!」
は嘘くさく聞こえてしまいます。
融資審査における定量分析は
返済能力の審査といっても過言ではありません。
代表的な分析は
①財務分析・・・決算書の勘定科目の数字を使い分析します。
②資金使途分析・・・融資の申し込みの妥当性(何に使うお金か?)を分析します。
③資金繰り分析・・・勘定合って銭足らずとならないように、事業を継続していけるかを分析します。
見方をかえると
①財務分析・・・企業の過去を分析する
②資金使途分析・・・企業の現在を分析する
③資金繰り分析・・・企業の未来を分析する
とも言えます。