財務コンサルティングBLOG

支店長が来社!

銀行員さん | 2015年2月19日

財務コンサルタントの城戸です。

「社長、〇月〇日の14時、会社におられますか?
支店長と伺いたいのですが。」

9月、3月の期末近くになると
トップセールスが活発になります。

経営者様は色々とお忙しいと思います。

支店長が来社したからといって
融資の話が進むなど特に良いことはありませんが、
「そんな時間は無いよ」と仰らずに
時間を空けてお会いになることをお勧めします。

他愛もない話で終わりますし、
ここぞとばかりに強烈に売り込むことも
必要ありません。

ただ一言
「いつも担当の〇〇さんには、とても良くしてもらっています!」

トップの訪問目的は
営業推進の他、
会社が順調に動いているか
社長・従業員が元気に働いているか
という、融資先のチェックと

担当者はちゃんと営業活動をしているか
担当者は可愛がられているか
担当者は融資の話を握り込んで(=報告せず、
放ったらかしにして)いないか
担当者は融資先と癒着などしていないか

という、担当者管理上の目的もあります。

経営者様の「担当の〇〇さんには・・・」
の一言があれば、支店長は安心します。

支店に帰った後、
「〇〇君、社長が褒めてたぞ」
となれば、サイコー!

御社の為に担当の銀行員さんは益々頑張ってくれます。

逆に気を付けなければならないことは、
融資の申し込みや、
事業の新たな取り組み等
良い情報は、まずは担当者に言うべし!
です。

融資先の事は、
事業内容から
社長の趣味、家族の事まで
担当者が誰よりも知っていて当たり前。

支店長から
「〇〇君、そんな事も知らないのか?
そんなことでよく融資の稟議書がかけるな〜。
いい加減な稟議書を書いてるんじゃないのか?」

となったら大変です。

融資の稟議書は担当者から上席に上がっていきます。
担当者を御社のファン、味方につけることも
重要な財務戦略です。

 

 

 

 

 

 

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