財務コンサルティングBLOG

株価上昇

金融行政 | 2015年4月24日

財務コンサルタントの城戸です。

銀行の融資姿勢

株価の上昇で
銀行は融資を積極的に行える環境になります。

銀行には
「BIS規制」という
営業を継続するための規制があります。

とても簡単に表現しますと

自己資本比率=純資産の部÷資産☓100(%)が
海外取引を行うメガバンク等では「8%以上」
国内営業を主とする地銀等では「4%以上」
という規制の事を指します。

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金融機関の主な資産は「貸出」です。

貸出をしてその利息収入を得るのが
銀行の商売ですから
貸せば貸すほど儲かるのですが

自己資本の小さい(=体力のない)銀行だと
貸し倒れによって潰れかねません。

自己資本(=体力)に応じた貸出をしなさい
というのがBIS規制の主旨です。

株価上昇=自己資本が増える
ですので、貸出しやすい環境となるのです。

日銀の金融政策による
「カネ余り」の現状では
あまりその実感はわかないのですが…

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