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財務コンサルタントの城戸です。 独立して10年目を機にホームページを開設、ブログを始めさせていただくことにしました。 私は大阪で中小企業と銀行の中をとりもつ(=財務コンサルティング)仕事をしています。…
財務コンサルタントの城戸です。
銀行内で「平残(へいざん)」と
「末残(まつざん)」という用語が使われます。
「平残」・・・平均残高の略で融資や預金の残高の計算方法。1ヶ月間の残高を表します。
計算式 平残=預金または貸出金残高×日数÷31日
例)預金を1,000万円1ヶ月口座に入れたままの場合
1,000万円×31日÷31日=1,000万円
預金を1,000万円10日間口座に預け、引き出した場合
1,000万円×10日÷31日≒3,23万円
「末残」月末時点の融資や預金の残高
銀行員の営業目標の中に貸出実行額、
利息収入額があり、計算は大抵「平残」です。
月末に1日だけ融資したとしても、その効果は1/31となってしまいます。
融資の申し込みは
2か月前から準備をして銀行員さんの目標に合わせる。
同じ借りるなら、月初の実行にした方が平残が稼げて、
銀行員さんの実績に貢献することとなります。
また、目標は、9月、3月の半期毎で実績はカウントされますから、
同月の融資はとてもありがたい!
つまり、銀行員さんに喜ばれる、融資実行日は、9月1日、3月1日!
こんな事情を知っていれば、
「しゃーないな、借りとこか!?」
なんて気分よく銀行ととお付き合いできるかもしれません。
もちろん、企業の資金繰りを優先するのが一番で、
無理に余裕カマスことはあきません。